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* カラー・データを保存、Objective-CかSwiftのコードを書き出す *

- 概要 -

ObjColorsはカラーをRGBの値として保存するための開発者用のツールです。保存されたカラーはこのアプリケーションのステータス・メニューに追加され、そこからカラーを選択するとObjective-C又はSwiftの言語によるカラーのコードをシステムのクリップボードに書き出すことができます。また書き出されるコードの開発プラットフォームはMac OS XとiOSのどちらかを選択することができ、それ次第でコードも自動的に変わります。標準的なRGBのcolor methodはcolorWithRed:green:blue:alpha:ですが、Mac OS Xが開発プラットフォームの場合は、それをcolorWithCalibratedRed:green:blue:alpha:、colorWithDeviceRed:green:blue:alpha:又はcolorWithSRGBRed:green:blue:alpha:に変更することができます。

- 特徴 -
1. カラーの選択の方法には3通りが用意されています。「クィック・ピック」では216の既成のカラーの中から簡単に1つを選択します。または「クィック・ピック」では4通りのカラーの並べ方が用意されています。
2. 「カラーパネル・ピック」ではColor Pickerを使うことによって特定のカラーを選択します。
3. 「ドロップ・ピック」と言うのは、画像をドロップ・ボックスにドラッグアンドドロップすることによってピクセル・カラーを抽出します。
4. RGB、Hex、HSBの値を自分で入力してカラーを選択することも可能です。
5. ステータス・メニューからカラー・コマンドを選択することによってObjective-CかSwiftのコードをシステムのクリップボードに書き出す。
6. コントロール・キーを押さえながらステータス・メニューのカラー・コマンドをクリックすることによって選択されたものを削除する。
7. RETINA画面にも対応しています。(2014年の2.6 GHz 13インチMacBook Proでテスト済み)
8. このアプリケーションをフルスクリーン・モードで使うことはできません。
9. 対応言語:英語か日本語。
10.アプリケーションのファイルサイズ:10.1 MB
11.英語で書かれた使用マニュアルにはヘルプメニューからアクセスすることが可能です。
12.最初にアプリケーションを起動する時に使い方を説明する画面が現れます。この11ページからなる簡単な解説を通してこのアプリケーションの特徴と使い方を学ぶことができます。

- システム環境 -

1. 10.8(10.8.4でテスト済み)、10.9(10.9.5でテスト済み), 10.10 (10.10.0でテスト済み)
2. 64ビットシステム


- 制限 -
「ドロップ・ピック」でピクセル・カラーを抽出する場合の画像は最低限8ピクセル x 8ピクセルのものが必要です。